Part5「いま、カルチャーに出会う場所はどこ?」伝統芸能への入り口/映画への入り口/とんねるず/何者かになりたい意識/不審者としてのラジオリスナー

文化系トークラジオ Life~社会時評&カルチャー - Podcast tekijän mukaan TBS RADIO

出演:渡辺祐真(スケザネ)(作家・書評家・YouTuber)、大島育宙(XXCLUB)、山内萌(メディア研究者)、速水健朗(ライター、Podcaster)、九龍ジョー(編集者)、碇雪恵(ライター・編集者) 「和泉元彌がワイドショーを賑わせたことで狂言を知れた。」(メール 火曜サザエさん)/伝統芸能を知る回路があまりない中でどう出会えばいいか/『ちはやふる』で百人一首が、『ヒカルの碁』で囲碁が人気になったように『あかね噺』が落語の入り口として機能している/カルチャーを担っている側からも仕掛けてもらわないと中々出会えない/「昔からキネマ旬報を読んでいたが、最近は大島さんのXやPodcastに依存している」(メール まーさん)/町山智浩のPodcast/とべとべ手巻き寿司/弱者男性論イベント/ブリグズビー・ベア/同じテーマ性で横に広がっていく紹介の仕方/映画史の記憶の上に一本の映画が作られる/ビートルズリアルタイム世代と今の視点ではガイドが全く異なる/時代によるとんねるずの評価の揺れ/過去のものを見る時の振り返り方/「さまざまな出会いがある現代で、ひとつだけ変わらないものは、あるコンテンツについて知る前と知ってしまった後の自分の状態変化が、不可逆であるということ。」「考察などは全く読まないが、Youtubeやウェブ漫画に関してはコメント欄も含めて楽しんでいる、その境界線が気になる。(メール 匿名 20代女性)/アナログレコードだったものをCD、サブスクで摂取するのは体験として全く異なる/「今のネットからはブランディングしていないと注目を集められないようになり、多くの人にそこを目指し何者かになりたい意識を感じる。」「ラジオリスナーは不審者でいられる」(メール あさくひろくさん)/何者になりたい意識とオタクになりたい意識は似ている/記号性に敏感すぎると貧しく見える/同じ記号の持ち主でも話すとそれぞれ違う/次回の放送は4/27(日)深夜25時半から TBSラジオ『文化系トークラジオ Life』2025年2月23日(日) 25:30 - 28:00 放送分 次回の放送(予定) 2025年4月27日(日) メールアドレス [email protected] HP https://www.tbsradio.jp/life-news/ X https://x.com/Life954 YouTube動画配信アーカイブ Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices