39_The Modelの本質を問い直す③〜プロダクトとCSの両視点から探る、”優先順位づけのイノベーション”〜
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SaaS企業の急成長を実現する「部署間連携」についてマーケ、セールス、カスタマーサクセス、プロダクトのプロが実践例を元に赤裸々にディスカッションする全4回のシリーズ企画。 第3回目は「プロダクトとCSの連携」をテーマにALL STAR SAAS FUNDのメンターである宮田 善孝さんと山田ひさのりさんがディスカッションしています。CSとPdMが対立構造になりやすい理由や、機能開発の優先順位づけのポリシーにどのように関わるべきか?など、永遠のベータ版であるSaaS開発ならではの非常に実践的なエピソードをお楽しみください ハイライト: プロダクトマネジメントにおけるtoCとtoBの決定的な違い バックログのポリシーの共有範囲について CSの声をどこまで聞く?優先順位の付け方 CSとPdMが対立構造になりやすい理由とは? MRR以外に使える共通指標について CS→PMMのキャリア論 宮田 善孝 freee株式会社 VP of Product Management /日本CPO協会理事 2019年にfreeeに入社し、新規事業とfreee会計のコア機能のプロダクトマネジメントを統括し、2021年1月より現職。現職に至る以前は、Booz and company、およびAccenture Strategyにて、事業戦略、マーケティング戦略、新規事業立案など幅広い経営コンサルティング業務を経験。DeNA、SmartNewsにてtoC向けの多種多様なコンテンツビジネスをデータ分析、プロダクトマネージャの両面から従事。京都大学法学部卒業。米国公認会計士。 山田ひさのり 大学卒業後、ゲームプログラマーとしてキャリアをスタート。その後Web開発のPG/SEを経て、スタートアップのビジネス開発に興味を持つ。 KLab株式会社でモバイルゲームのプロデューサーや新規事業開発の部長を歴任後、 2013年「世界を変える新たなビジネスを」という考えに共感し、Sansan株式会社に入社。エンジニアリング知識とビジネス開発の経験を活かし、SansanのプロダクトアライアンスマネージャーとしてSansan Open APIの開発に従事。 その後、カスタマーサクセス部のDXと既存顧客へのマーケティング強化を推進。現在は同部門の戦略の立案・実行サポートを行う傍ら、IT企業へのカスタマーサクセスアドバイザリーに従事。2020年7月、Sansanのカスタマーサクセスのノウハウを集約した『カスタマーサクセス実行戦略』を著作。